100均のキラキラシートでうちわ文字を自作!ダイソー・セリア比較

百均のキラキラシートでうちわ文字を自作!ダイソー・セリア比較

推しのライブが決定して、いざ応援うちわを作ろうと思ったとき、専門店で材料を揃えると意外と高くついて驚いた経験はありませんか。

実は、うちわ作りに欠かせないキラキラシートは、ダイソーやセリアなどの百均で十分質の高いものが手に入ります。推しカラーに合わせて選べるだけでなく、裏面がシールになっていて作業しやすい優秀なアイテムがずらりと並んでいるからです。

本記事では、百均で買えるキラキラシートの特徴から、不器用な方でも綺麗に文字を作れるコツ、そして絶対に知っておくべきライブ会場のルールまで詳しくご紹介します。

本記事の要点
  • 百均には「ホログラム」と「グリッター」の2種類のキラキラシートがある
  • ダイソーは大判、セリアはラメの質感が綺麗など店舗ごとに特徴あり
  • 目立たせるなら同系色ではなく「補色(反対色)」のフチ取りが鉄則
  • 切る時は裏面に「反転」させて書き写すと綺麗に仕上がる
  • グループによっては反射するホログラムシートが持ち込み禁止なので要注意

 

100均のキラキラシート(ホログラム&グリッター)でファンサうちわを作ろう

うちわの文字をデコレーションするためのキラキラしたシートは、大きく分けて2つの種類が存在します。

どちらを選ぶかでうちわの完成イメージがガラリと変わるため、まずはそれぞれの特徴を把握しておきましょう。

ホログラムシートとグリッターシートの違い

百均の売り場に行くと、ピカピカ光るシートが束になって置いてあります。

よく見ると素材感が異なり、「ホログラムシート」と「グリッターシート」に分類できます。自分の作りたい雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。

シートの種類 見た目の特徴 メリット・デメリット
ホログラムシート ツルツルしており、光の角度で虹色に反射する 薄くて切りやすいが、照明を強く反射する
グリッターシート 細かいラメが敷き詰められ、ザラザラしている 上品に輝き反射しすぎないが、少し分厚くて切りにくい

 

文字のメイン部分にグリッターを使い、フチ取りにホログラムを使うといった合わせ技も、立体感が出ておすすめの手法です。

ジャンボうちわ(公式サイズ)に足りるサイズを選ぶ

うちわを作る際、土台となるのは公式グッズなどでよく使われる「ジャンボうちわ(縦28.5cm×横29.5cm程度)」です。

百均でシートを買う際は、このジャンボうちわに文字が収まるサイズかどうかを確認する必要があります。大抵の100均で売られているデコレーション用シートは、A4サイズ(21cm×29.7cm)前後で作られています。1枚のシートから作れる大きな文字はせいぜい1文字か2文字です。

途中で「推しの名前の2文字目のシートが足りない」という悲劇を避けるためにも、メインカラーのシートは余裕を持って2〜3枚買っておくのが鉄則ですね。

ダイソー・セリア・キャンドゥ!店舗別キラキラシートの特徴

百均と一口に言っても、店舗によって取り扱っている商品の特徴は異なります。

「どこの百均に行けばいいの?」と迷っている方に向けて、店舗ごとの強みをまとめました。売り場は基本的に「推し活・オタ活コーナー」か「文房具(シール・折り紙)コーナー」にあります。

ダイソー:カラー展開と大判サイズが魅力

圧倒的な店舗数と品揃えを誇るダイソー。

ダイソーのキラキラシートは「コンサートデコレーションシール」などの名称で販売されており、赤、青、黄、緑、ピンク、紫といった王道のアイドルカラーをしっかり網羅しています。大判のシールタイプなので、大きな文字の切り抜きにも最適です。

また、店舗によっては最初から「あ」や「愛して」などの文字の形に切り抜かれたシールも売られているため、時間がない時には大助かりしますよ。

セリア:推し活コーナー充実!グリッターのラメ感が綺麗

オタクに寄り添った商品展開で話題のセリア。

セリアのグリッターシートは、ラメの粒子が細かく、ギラギラしすぎない上品な輝きが特徴です。シール台紙の裏面に1cm間隔のマス目が印刷されている商品が多く、ハサミやカッターで真っ直ぐ切りたい時に非常に便利に作られています。

「推し活コーナー」の充実度は百均随一なので、シートを探すついでにうちわカバーやデコレーション用パーツも一緒に揃えられるのが嬉しいですね。

キャンドゥ:他にはない絶妙なニュアンスカラーに注目

キャンドゥも負けていません。

定番カラーに加えて、パステル調の淡い色合いや、少し大人っぽいくすみカラーのホログラムシートが見つかることがあります。他の人と丸被りしたくない、少しこだわった配色のうちわを作りたい方は、キャンドゥの棚をチェックしてみると理想の色に出会えるかもしれません。

ファンサをもらうための「目立つ文字配色」の基本

せっかくキラキラシートを買ってきても、色の組み合わせを間違えると遠くから文字が読めなくなってしまいます。

推しの視界に入り、ファンサ(ファンサービス)をもらうためには、暗い客席の中でも文字がくっきり浮き出る配色を意識しましょう。

同系色ではなく補色(反対色)を組み合わせる

文字の色と、その文字を囲むフチ(枠)の色が似ていると、同化してしまい読めません。

たとえば、ピンクの文字に赤のフチ取りをすると、遠目にはただの塊に見えてしまいます。目立たせるための鉄則は、明るい色と暗い色、あるいは色相環で反対に位置する補色を組み合わせること。

黄色い文字に黒や青のフチ取り、ピンクの文字に白と黒のダブルフチ取りなどは、コンサート会場の暗闇で非常に視認性が高くなる王道の組み合わせです。

文字のフチ取り(枠)は複数重ねて太くする

文字のフチは1重よりも、2重、3重と重ねることで、文字が立体的に見えて迫力が出ます。

一番内側の文字(一番上の層)にキラキラシートを使い、その下に白の画用紙、さらにその下に黒の画用紙を敷いて太いフチを作る手法が人気です。一番外側のフチは思い切って太めに(1cm程度)残すと、うちわの黒い背景から文字がバツンと飛び出して見えますよ。

失敗しない!キラキラシートでうちわ文字を綺麗に作る手順とコツ

材料が揃ったら、いよいよ工作の時間です。

不器用だからと諦める必要はありません。以下の手順とちょっとしたコツを知っていれば、誰でも綺麗に文字を切り抜けます。

スマホやPCで文字の型紙を作成する

フリーハンドで文字を書くとバランスが崩れやすいので、必ず型紙を用意します。

スマホやPCのアプリを使って作りたい文字を入力し、好みのフォント(太めのゴシック体やポップ体がおすすめ)を選んでA4サイズで印刷します。自宅にプリンターがない場合は、コンビニのネットプリントを利用すれば簡単に印刷できます。

文字の型紙を裏面に反転させて書き写す

ここが一番失敗しやすいポイントです。

印刷した型紙をそのままキラキラシートの表面(キラキラしている方)に乗せて切ろうとすると、ズレたり表面に傷がついたりします。必ず、文字を左右反転させた状態で、シートの「裏面(剥離紙側)」に書き写してください。

  1. 印刷した型紙の文字の輪郭をざっくり切る
  2. 型紙を裏返し(文字が鏡文字になる状態)、シートの裏面にテープで仮止めする
  3. 型紙の輪郭をペンでなぞってシート裏面に書き写す
  4. 型紙を外し、書き写した線に沿ってシートを切る

これで、表面から見た時に正しい向きの綺麗な文字が完成します。

グリッターシートをハサミ・カッターで綺麗に切る裏技

厚みのあるグリッターシートは、ハサミで切ろうとすると力が入りにくく、断面がガタガタになりがちです。

直線の部分は定規を当ててカッターでスッと引き切り、緩やかなカーブはカッターの刃をシートから離さず、シートの方を回すようにして切ると滑らかに仕上がります。「ハ」や「め」などの細かい抜き部分は、デザインナイフを使うと圧倒的に作業が楽になりますよ。

気泡やシワを防ぐ!シートの正しい貼り方

切った文字をうちわに貼る際、一気に台紙を剥がしてベタッと乗せるのはNG。

気泡やシワが入る原因になるため、シール台紙は端から1cmだけ剥がして位置を固定します。その後、定規やタオルの上から手で空気を押し出すようにこすりながら、残りの台紙を少しずつ引っ張って剥がしていくのが正解です。

この「少しずつ剥がしながら貼る」という動作を守るだけで、売り物のようにピンと張った綺麗な文字が仕上がります。

【要注意】キラキラシートが持ち込み禁止(規定外)のライブもある?

気合を入れてキラキラのうちわを作っても、当日会場で使えなかったら悲劇ですよね。

アーティストや界隈によっては、応援うちわの素材に厳しいルールが設けられていることがあります。制作前に必ず確認しておきましょう。

ホログラムなどの「反射する素材」はNGのグループも

STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)などの一部のアイドルグループのライブでは、「ホログラム」や「鏡面素材」の使用が禁止されている場合があります。

理由は、強い照明がシートに当たって反射し、ステージ上のアーティストの目に光が入って進行の妨げになるためです。

こうした規定がある現場では、光を過度に反射しない「画用紙」や「蛍光シート」を使いましょう。グリッターシートは反射というより散乱して光るためグレーゾーンとされることもありますが、公式から明確に「ラメや反射素材NG」とアナウンスされている場合は使用を控えるのがマナーです。

うちわのサイズ規定(はみ出しNG)も事前に確認しよう

装飾を頑張るあまり、文字や飾りがうちわの枠からはみ出してしまう「規定外うちわ」もトラブルの元です。

周囲のお客さんの視界を遮ってしまうため、「公式で販売されているジャンボうちわの枠内に収まるサイズ」という暗黙のルール(または明文化されたルール)が存在します。デコレーションの際は、必ずうちわのフチの内側にすべての飾りが収まるようにレイアウトしてください。

うちわ キラキラシート 百均に関するよくある質問

ここからはうちわ キラキラシート 百均に関するよくある質問と回答をご紹介します。

Q. 百均のシートは裏面がシールになっていますか?

A. 推し活コーナーやシールコーナーにあるホログラム・グリッターシートのほとんどは、裏面がシール(粘着付き)になっています。のりを使う手間が省けて便利です。

Q. グリッターシートのラメが落ちてこないか心配です

A. 昔の商品はラメ落ちが激しいものもありましたが、最近の百均のグリッターシートは表面がコーティングされているものが多く、ボロボロ落ちる心配は少なくなっています。

Q. うちわの土台(黒いうちわ)も百均で買えますか?

A. はい、ダイソーやセリアでジャンボうちわサイズの「デコレーションうちわ(黒・白など)」が販売されています。シートと一緒に購入するのがおすすめです。

Q. どうしても文字の周りに気泡が入ってしまいます

A. 気泡が入ってしまった場合は、マチ針やカッターの先端で気泡の真ん中に小さな穴を開け、指で空気を押し出すと目立たなくなります。

【まとめ】百均のキラキラシートで目立つうちわを完成させよう!

応援うちわ作りに欠かせないキラキラシートは、ダイソーやセリアなどの百均に行けば、豊富なカラー展開で手軽に安く手に入ります。

ホログラムやグリッターといった素材の違いを理解し、文字を裏面から反転させて切るなどの基本手順を守れば、不器用な方でも驚くほど綺麗なうちわが完成します。

現場の持ち込みルールをしっかり確認した上で、推しから特大のファンサをもらえる愛情たっぷりのうちわを作って、ライブを全力で楽しんでくださいね。

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