ボールネットはセリアなど100均にある?手作りと収納術
セリアなどの100均アイテムを組み合わせることで、ボールネットの代用品や便利な収納グッズを格安で用意できます。
子供がサッカーやバスケットボールを始めると、必ず必要になるのがボールを持ち運ぶための「ボールネット」ですよね。しかし、スポーツブランドの正規品を買うと地味に高くつき、さらに泥だらけのボールを玄関に転がしておくと、掃除の手間も増えて厄介な問題になります。
本記事では、セリアなどの100均で買えるアイテムを使ったボールネットの代用アイデアや、麻紐を使った手作り手順、そして玄関をスッキリさせる100均DIY収納術までを一挙にご紹介します。
| 本記事で先に押さえたいポイント | 詳細 |
|---|---|
| セリアでの販売状況 | 専用品は少ないが、メッシュバッグやおもちゃのネットで代用可能 |
| 持ち運びのアイデア | 麻紐を使った手作りネットや、カラビナでのリュック外付けが人気 |
| 自宅での収納術 | 自転車カゴネットを使ったハンモック収納やワイヤーラックが最強 |
まずは結論から!セリアや100均でボールネットは買える?
結論をお伝えすると、セリアにおいて「スポーツ用の単体ボールネット」として販売されている商品は、店舗や時期によって見つけるのが非常に困難です。しかし、少しの工夫と視点の切り替えで、100均グッズを立派なボールネットに変身させることができます。
専用品がないからといって諦める必要はありません。100均マニアの視点から、売り場に潜むお宝アイテムの発掘方法を紐解いていきましょう。
セリアのおもちゃコーナーにあるネットを再利用する裏技
セリアの店舗に行ったら、まずは「おもちゃ・レジャーコーナー」をチェックしてみてください。
そこには、ビニール製のサッカーボールやゴムボールが110円(税込)で売られています。実は、この100均ボールが包まれている「外装の網(ネット)」が、そのままボールネットとして再利用できるのです。持ち手部分を少し補強すれば、軽いボールの持ち歩きには十分耐えられます。
もちろん、中身のゴムボール自体も公園遊びで大活躍するため、実質的にボールとネットのセットを100円で買えるという驚きのコストパフォーマンスを発揮します。
ダイソーには専用のボールネットが売っている場合も
セリアでは専用品の取り扱いが少ない一方で、ダイソーの大型店舗ではスポーツ用品コーナーに「ボールネット」が単体で陳列されていることがあります。
網目が太く、サッカーボール(4号・5号球)がすっぽり入るオーソドックスな作り。見つけたら即買いレベルの便利アイテムですが、人気商品のため品薄になっていることも珍しくありません。セリア派の方も、ボールネット本体だけはダイソーで探し、装飾や収納アイテムをセリアで揃えるというハイブリッド戦略も賢い選択ですね。
スポーツブランドの正規品と100均アイテムの比較
ここで、スポーツショップで売られている正規品のボールネットと、100均で代用・手作りする場合のメリットとデメリットを比較してみましょう。
| 比較項目 | スポーツブランドの正規品 | 100均での代用・手作り |
|---|---|---|
| 価格帯 | 800円〜2,000円程度 | 110円〜500円程度 |
| 耐久性 | 高く、長期間の使用に耐える | やや劣るが、壊れても買い替えが容易 |
| デザイン | メーカーロゴが入りスポーティ | 無地が多くシンプル、手作りなら自在 |
| 紛失時の精神的ダメージ | かなりショックが大きい | 「まあ100円だし」と諦めがつく |
小学生の子供は、公園にボールネットを置き忘れて帰ってくる天才です。数千円のネットを無くされると親としては泣きたくなりますが、100均の代用品であれば笑って許せるという「精神的メリット」は計り知れません。
ボールの種類・サイズ別に見る100均ネットの選び方と基準
ボールといっても、競技によって大きさと重さはバラバラです。セリアで代用品を選ぶ際は、手持ちのボールのサイズにフィットするかをあらかじめイメージしておく必要があります。
サッカーボール(3号〜5号球)にフィットする素材
小学生のサッカーで主流となるのは4号球(直径約20.5cm)です。幼児用の3号球や、中学生以上の5号球(直径約22cm)も含め、サッカーボールは比較的軽く、泥汚れが激しいのが特徴。
そのため、セリアで代用ネットを探す際は砂や泥が下に落ちやすい「網目の粗いメッシュ素材」を選ぶのが正解です。目が細かすぎる袋に入れると、底に泥が溜まってしまい洗濯が大変になります。
バスケットボール(5号〜7号球)の重量に耐える工夫
ミニバスで使う5号球(直径約22cm)や、一般用の7号球(直径約24.5cm)は、サッカーボールと比べてかなり重量があります(7号球で約600g)。
バスケットボール用のネットを100均で探す場合は、素材の「引張強度」に注目してください。細い紐のネットだと重みで紐が指に食い込み、子供が持ち歩く際に痛がります。持ち手部分が太い布でできているランドリーバッグや、太めのパラコード(パラシュート用の紐)で自作するのがおすすめです。
バレーボールやドッジボール向けの汎用サイズ
バレーボール(4号〜5号球)やドッジボール(2号〜3号球)は、サッカーボールとほぼ同じか少し小さめのサイズ感です。
これらの球技は体育館などの室内で使うことも多いため、泥汚れの心配が少なくなります。セリアで売られているオシャレな「コットン製の網バッグ」など、デザイン性を重視した代用品を選んでも綺麗に使い続けることができますよ。
【持ち運び編】セリアのアイテムでボールネットを代用・手作りするアイデア
ここからは、実際にマイボールを公園や練習場へ持ち運ぶための、100均アイテムを活用した具体的なテクニックを解説します。不器用さんでもすぐに真似できるアイデアばかりです。
ランドリーネットやメッシュエコバッグをそのまま代用する
最も簡単で実用的なのが、セリアの洗濯用品コーナーにある「筒型のランドリーネット」や、レジ袋コーナーにある「メッシュエコバッグ」をそのまま使う方法です。
特に黒やネイビーの無地のメッシュバッグは、一見するとスポーツブランドのアイテムと見間違えるほどのシンプルさ。持ち手が長く、肩から斜め掛けできるタイプを選べば、自転車で移動する際も両手が空いて非常に安全です。汚れたらそのまま洗濯機に放り込めるのも、ランドリーネットならではの強みですね。
麻紐やパラコードを編んで作る!おしゃれな手作りボールネット
「市販の袋じゃ物足りない」「おしゃれなプラントハンガー風のネットが欲しい」という方は、セリアの手芸コーナーにある麻紐やパラコード(アウトドア用のカラーロープ)を使って自作してみましょう。
一見難しそうに見えますが、実は「基本の結び目」を繰り返すだけで誰でも簡単に作れます。
- 約160cmにカットした紐を6本用意する。
- 6本の紐を半分に折り、折り返し部分をまとめて一つの輪っかを作る(これが底になる)。
- 隣り合う紐を2本1組にし、輪っかから約5cmのところで固結びをする。これを一周繰り返す。
- 次に、結んだ紐を1本ずつ分け、今度は隣の組の紐と合わせて、さらに5cm上のところで結ぶ。
- ボールの丸みに合わせて、この「隣同士を結ぶ」作業を網目状になるように数段繰り返す。
- 最後に、すべての紐をまとめて持ち手用の大きな輪っかを作り、頑丈に縛って完成。
紐の太さや色を変えるだけで、世界に一つだけのオリジナルボールネットが完成します。子供の好きなチームカラーの紐で編んであげると、愛着を持って大切に使ってくれますよ。
カラビナと組み合わせてリュックに外付けするテクニック
ネットに入れたボールを、手で持つのではなくリュックに取り付けたい場合もセリアのアイテムが活躍します。
トラベルコーナーやアウトドアコーナーで売られている「大型のカラビナ」を購入してください。手作りしたボールネットの持ち手や、メッシュバッグの紐にカラビナを通し、それをリュックのトップハンドルやDカンにカチャッと引っ掛けるだけ。
これで、リュックの容量を圧迫することなく、プロ選手のようにスマートにボールを持ち歩くシステムが完成します。
【自宅収納編】転がるボールをセリアグッズでスッキリ片付けるDIY術
持ち運びの問題が解決したら、次は「家での保管場所」です。玄関にボールが直置きされていると、つまずいて転ぶ危険があり、風水的な見栄えも良くありません。100均グッズを駆使して「ボールの特等席」を作りましょう。
自転車カゴ用ネットで作る「ボール収納ハンモック」
セリアやダイソーの自転車用品コーナーにある「ひったくり防止用のカゴネット」は、ボール収納の神アイテムです。ゴム素材で非常に伸縮性が高く、四隅にフックが付いているのが特徴。
- 玄関のシューズボックスの下にあるデッドスペースの四隅に、セリアの粘着式U字フックを取り付ける。
- そこに自転車ネットの四隅を引っ掛けて、空中に「ハンモック」を作る。
- ネットの隙間からボールを押し込むようにして収納する。
ゴムがボールの形に合わせてフィットするため、地震が来ても絶対に転がり落ちてこないという最強の安定感を誇ります。サッカーボールなら3個くらいは余裕で収納できる包容力があります。
ワイヤーネットとキャスターで作る「可動式ボールラック」
複数のボールや、縄跳び、フリスビーなどの外遊びグッズをまとめて収納したいなら、ワイヤーネットを使ったDIYが定番です。
- セリアで同じサイズのワイヤーネット(長方形)を5枚、結束バンド、双輪キャスターを購入する。
- ワイヤーネット4枚を四角い筒状になるように結束バンドで固定し、余ったバンドの尻尾をニッパーで切り落とす。
- 残りの1枚を底面として結束バンドで取り付ける。
- 底面の四隅にキャスターを配置し、これも結束バンドでワイヤーの網目にガッチリと固定する。
これで、通気性が良く泥も下に落ちる「可動式ボールラック」の完成です。キャスターが付いているので、玄関の掃除をするときもコロコロと簡単に退かすことができて劇的にラクになります。
突っ張り棒とフックを使った玄関のデッドスペース活用法
玄関が狭くてラックを置く場所がない場合は、空中の壁面を使いましょう。
下駄箱と壁の隙間などにセリアの短い「突っ張り棒」を1本渡し、そこにS字フックをいくつか掛けます。前述したメッシュバッグに入れたボールを、そのS字フックに吊るして「浮かせる収納」にするのです。
帰宅したらネットに入れたままポンとフックに掛けるだけなので、子供にとっても片付けのハードルが下がり、「ボール片付けなさい!」と怒る回数が激減するはずです。
100均のボールネット選びで失敗・後悔しないための注意点
コスパ最強の100均DIYですが、ボール収納という特殊な用途で使うにあたって、いくつか気をつけたいポイントが存在します。失敗を防ぐための防衛策をお伝えします。
ボールの重量に対してフックやネットの耐荷重を確認する
前述の通り、バスケットボールなどの重い球技用品を収納する場合、フックや突っ張り棒の「耐荷重」を必ずパッケージで確認してください。
粘着フックの耐荷重が500gしかないところに、600gのバスケットボールが入ったネットを吊るすと、数日後にフックごと剥がれ落ちて玄関の壁紙を傷つける大惨事になります。重いボールを収納する場合は、耐荷重1kg以上の強力なフックを選ぶか、ネジで固定するタイプのフックを使用しましょう。
砂や泥が落ちやすい粗めのメッシュ素材を選ぶ
エコバッグやランドリーネットを代用する場合、布の面積が多いもの(目が細かいもの)を選ぶと、バッグの底にどんどん砂が溜まっていきます。
そのまま家の中に持ち込むと、ネットから漏れ出した微細な砂が玄関のタタキを汚す原因になります。外でボールをポンポンと叩いた時に、網目からパサパサと砂が落ち切るくらい、粗めのメッシュ生地を選ぶのが、家の中を綺麗に保つための絶対条件です。
ボールネット 100均 セリアに関するよくある質問
ここからはボールネット 100均 セリアに関するよくある質問と回答をご紹介します。
Q. セリアの自転車ネットを使ったハンモック収納は、子供でも出し入れしやすいですか?
A. ゴムがよく伸びるため、下から少し押し上げるだけで簡単に出し入れ可能です。棚下の高さを子供の手が届く位置に調整してあげてください。
Q. 麻紐でボールネットを自作する場合、強度に問題はありませんか?
A. セリアの園芸用や梱包用の太めの麻紐であれば、ボール1個の重量には十分に耐えられます。結び目をギュッと硬く締めるのがポイントです。
Q. 泥汚れがついたランドリーネットの洗い方を教えてください。
A. 洗濯機に入れる前に、外で軽く叩いて砂を落とし、シャワーやホースの水で表面の泥を大まかに洗い流してから、通常通り洗濯機で洗ってください。
セリアの100均アイテムを活用してボールネット問題を解決しよう
スポーツブランドの高い専用ネットを買わなくても、セリアやダイソーの100均アイテムを賢く見立てることで、ボールの持ち運びや玄関の収納問題は驚くほど簡単に解決します。
メッシュバッグをそのまま代用するも良し、手芸用の紐で愛情たっぷりのネットを手作りするも良し、ワイヤーネットで可動式のラックを組み上げるも良し。ご家庭の玄関の広さや、お子さんの好みに合わせて、最適な100均ボール収納術にぜひ挑戦してみてくださいね。コスパと実用性を兼ね備えたDIYで、毎日のスポーツライフがもっと快適になるはずです。